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包丁道を極めると、料理もたのしい ~YOSHIKIN VOICE~

09.10.28

第3回:2009ジャパンケーキショー東京

先日、日本の製菓業界を代表するビッグイベント、
ジャパンケーキショー(東京都洋菓子協会主催)に行ってきました!
場所は東京都立産業貿易センター。JR浜松町駅から徒歩5分くらいの場所です。

会場は、業界関係者から一般の方まで、たくさんの人たちで賑わっていました。
制服を着た専門学校の学生さんも多く見かけ、何とも初々しく目に映りました。

建物の2階~5階が会場となっていました。
4階・5階は、パティシエや学生の方々などの作品がずらっと展示されていました。
これだけの作品を一気に並べられると、まさに圧巻です!

予め規定された出展要項に従って、皆さん、その技や美しさを競っていました。
マジパンやバタークリームを使った「デコレーションケーキ」から、チョコレートやシュガークラフトを使った「工芸菓子」などなど、細かく部門がわかれています。

通常、私たちが思い浮かべるケーキとは異なり、まさに彫刻のようなものまであり、見ごたえ十分!

また、4階の一部では「実技コンテスト」なるものが開催されていました。
予選を勝ち抜いた精鋭達の、卓越した技術を目の前で見ることができるのです。
この日は、「飴細工のピエスモンテ&アントルメ部門」でした。
ピエスモンテとは工芸菓子(装飾用の組み立て菓子)、アントルメとはホールケーキという意味のようです。

<前日に行われた「チョコレートのピエスモンテ&アントルメ」の作品>

会場は、スポーツの競技場かのごとく階段状のベンチが設置され、熱い空気に包まれていました。
調理中、審査員の方々は随時巡回しながらチェックしていて、選手の方々の緊張度合いは想像以上のものなのだろうなと思いました。

3階では、様々な製菓関連グッズやサービスが展示・販売されていました。

世界のトップ・パティシエ達から厚い信頼を得ているチョコレートメーカーのヴァローナでは、新商品の「P125」を紹介していました。
美味しいチョコレートへの探究心は満たされることがないようです・・。

  • <新商品「P125」>

最後に、2階は喫茶室になっていて、厳選されたケーキが楽しめる空間になっていました。

今回のジャパンケーキショーにおじゃまして感じたのは、パティシエとそれを支える方々の向上心の高さ!

誤解を恐れずに言わせていただけば、ケーキは、刹那的な芸術作品のようなもの。
私たちを目で楽しませてから口へ運ぶまでの、短い時間の造形美を極め、且つ、満足してもらえる味を研究し続けているのです。

弊社も「包丁」を通じ、パティシエの仕事をサポートする立場として、学ぶことの多い時間となりました。

ますます日本の製菓業界の発展が楽しみです!

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吉田金属工業 心地よい包丁との付き合い方から、毎日の生活をていねいに味わうためのヒントなど、気軽にたのしめる情報をご紹介していきます。
気に入った道具に巡り合ったり、思いがけない楽しみを見つけたり、そんなきっかけになればよいなと思ってます。
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