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だから、言わんこっちゃない ~EEIE Editor's VOICE~

12.07.18

茅の輪くぐりと水無月。

梅雨も明けて夏本番の日差しが照りつける季節になりましたね。今年は関西では例年より暑い夏になるとか。夏バテしないように、体調管理が必要ですね。

夏本番の前に汚れを祓い、この夏も元気に過ごせるようにお詣りする、夏のお祓いをご存じでしょうか? 毎年6月30日に、多くの神社で行われる「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」。ヨシの葉を束ねた大きな輪をくぐり、厄を落とし、無病息災を祈るという伝統的な神事で、お正月から半年間の罪や汚れを落とし、後半を健やかに過ごしていくための行事です。

編集部の近くにある大阪・本町の[御霊神社]では、毎年6月20日頃から30日まで、茅の輪が設えられ、私は毎年こちらで茅の輪くぐりをしています。青々としたヨシの香りが漂う神聖な輪を前にすると、清々しい気持ちになります。作法に従い、左回り、右回り、左回りとくぐり参拝。
そしてこの「夏越の大祓」の際にいただくのが「水無月」という和菓子。最近ではいろいろなお店で販売されるようになりましたが、もともとは京都で6月30日に食べられていた和菓子。ういろうの上に小豆を乗せて、三角にカットされたもので、小豆は魔除けを、三角の形は暑気を払う氷を示しているそう。ういろうは黒糖味や抹茶味などもあり、あっさりした甘さが特徴的。見た目にも涼やかで涼を感じられます。
ちなみにこの時期は、二十四節気のひとつ「半夏生(はんげしょう)」。疲労回復に効果があるタウリンを多く含むタコを食べると体力がつくと言われ、今年はタコもいただきました。

暑さは大の苦手ですが、茅の輪くぐりと水無月で、季節の節目を感じながら、夏に向かう覚悟がついた編集Kなのでした。

  • 境内に立派な茅の輪が設けられた[御霊神社]。ふだんは周辺にお勤めのサラリーマンの憩いのスポットでもあります。
  • 6月限定で販売される和菓子・水無月。もちもちした食感のういろうは甘さ控えめ。

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エルマガジン社/EEIE エディターズ 「快適できれいなくらし」の姿を追い求め、日々、取材や編集に明け暮れるエルマガジン社EEIEエディターチーム。三者三様なパーソナリティを全開に、仕事漬けの毎日で、自らの家庭での暮らしは「快適できれい」とは正反対のところが悩みの種…。
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