1. EEIE HOME
  2. VOICE
  3. だから、言わんこっちゃない ~EEIE Editor's VOICE~
  4. 京都洛中さくらめぐり。

VOICE

だから、言わんこっちゃない ~EEIE Editor's VOICE~

11.04.27

京都洛中さくらめぐり。

震災から1カ月。被災地の皆様、ご家族・ご親戚の皆様のご心労や現在の環境はまだまだ厳しいものとお察しいたします。心よりお見舞い申し上げます。関西に暮らす私たちも、さまざまな思いを胸に抱えて過ごした長い1カ月でした。

季節は確実に移り変わるもので、今年も桜の季節がやってきました。 4月の第2週目の週末、関西エリアは桜が満開になりました。花見日和の日曜日、鴨川べりや公園の桜の下でシートを広げる花見客の姿もあふれんばかり。編集Kは自転車に乗って近所の桜見物をしてきました。 毎年どこでお花見をするかは、京都人の一大事。数限りなくある桜の名所のなかから、花の見頃と周辺のおいしい名物を考えながら、桜めぐりのプランを立てていきます。

今年は京都在住の、桜を愛するイラストレーター、ナカムラユキさんにお気に入りをいくつか教えてもらいました。ナカムラさんは今春「京都さくら探訪」(文藝春秋刊)という桜のガイドブックを執筆したほどの桜好き。京都市内や郊外の桜80箇所を自ら撮影、執筆した方です。 この春、ガイドを片手に見た桜を3つご紹介します。

まず、ナカムラさんのイチオシは、[京都御苑]の近衛邸跡の糸桜。[京都御苑]は年に2回の一般公開と重なり、かなりの人出! 苑内には八重桜や山桜、しだれ桜が満開を迎え、桜の甘い香りも漂います。[京都御苑]の三大桜のひとつに数えられる近衛邸跡の糸桜は、しなやかな枝振りに可憐なピンク色の花がまさに糸のように滴り、桜のシャワーのよう。
そして、定番の鴨川べりの桜。自転車も走れるように整備されている河畔をのんびり走れば、早咲きの桜の花吹雪に出合ったり、しだれ桜の枝の下をくぐり抜けたり。鴨川からほど近い[hohoemi]や[柳月堂]でサンドウィッチやベーグルを買って気軽にピクニック気分を味わえるのも鴨川の楽しいところ。

夕方、最後のお楽しみは、岡崎疎水沿いの桜。十石舟が水面を走り、一枚の絵のような桜の風景が楽しめます。ダム沿いの遊歩道を歩いたり、橋から眺めたり、美しい景色の連続に、カメラを構えっぱなし。来年は水面から桜を眺めてみたいなあ。ちなみにこの十石舟は、桜の季節限定で、5月8日(日)まで、南禅寺舟溜まり乗船場から夷川ダムのルートを往復して運行しています。

みなさんはどんな春を楽しまれましたか? 桜の可憐な美しさは私たちの心を癒し、励ましてくれます。来年は明るい晴れやかな気持ちで、美しい桜を皆で楽しめる春が来るように、私たちも日々頑張ってまいります。

PAGE TOP

about
エルマガジン社/EEIE エディターズ 「快適できれいなくらし」の姿を追い求め、日々、取材や編集に明け暮れるエルマガジン社EEIEエディターチーム。三者三様なパーソナリティを全開に、仕事漬けの毎日で、自らの家庭での暮らしは「快適できれい」とは正反対のところが悩みの種…。
Voice Index
これからも自分のペースで走り続けよう。長距離走者のように。
関西一のパワースポットへ、初詣。
篠山のめぐみ、岡本の口福。
鉄瓶を育てています。
秋の終わりの、山陰の旅。