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健康な毎日のために ~KMN helth care VOICE~

12.04.25

【運動】 今様大江戸暮らし

天明・寛政(1781 ~ 1801 年)年間、小野川(おのがわ)とともに相撲の黄金時代を築いた2代目谷風(たにかぜ)は、江戸時代最強の力士である。谷風の達成した63 連勝は昭和の時代に双葉山が69 連勝を果たすまで、記録を破る者はいなかった。

ある時、谷風と小野川が石清水八幡宮(現蔵前神社)の境内で対戦した。界隈は米問屋の町で、朝から人だかり。店先では力自慢が米俵を担いで競っていた。そこへ、対戦前の谷風が通りかかり、子供たちが声をかけた。
「関取なら、米俵を拍子木代わりに打てるかどうか見せてください」
 「そうさな。10 回は打てるだろう」
谷風はひょいと両手に5斗俵を持つと、ドスンドスンと26回ぶつけた後、高笑いを残して人込みの中へ消えていった。
今度は小野川も通りかかった。子供たちは小野川に谷風が俵を26 回打ったことを伝えた。すると、小野川は俵を両手に持って、1 回ドスンとぶつけただけで、地面に放り投げてしまった。
「こんなものは簡単だ。わしだって30回はできる」
そう言い残して立ち去った。見ていた人々は小野川の非力を笑い、今日の相撲は谷風が圧勝すると予想したが、結果は意外にも小野川の勝ちだった。
後で、小野川は親しい人に言った。
「谷風関が米俵を26回も拍子木にしたというのを聞いて、わしは勝てると思いました。だから、わしは1回しか打たなかったのです」。
怪力の谷風でも米俵を持ち上げて、26 回もぶつければ体力を消耗する。そこを小野川が突いたのだった。
1943(昭和18)年、墓地の移転のために谷風の墓を掘ったところ骨が見つかり、大腿骨は48 cmもあった。そこから、谷風の身長は1m91 cm前後と推測された。腹の突き出た太ったタイプをあんこ型と言う。谷風は典型的なあんこ型の巨人だった。

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