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Joshinの試用レポート ~KADEN expert VOICE~

13.02.06

ハイブリッド加湿器 「efeel」 KHH-800Z-S

パワフルな加湿能力と湿気を広範囲に飛ばすサーキュレーターを搭載
フィルターレスでお手入れもラクなハイブリッド加湿器の実力を検証

風邪が気になる季節となり、加湿器が大活躍しています。
加湿器にもいろいろな種類がありますが、今回取り上げるのはアイリスオーヤマより発売された「サーキュレーター」を搭載したハイブリッド式加湿器「efeel」です。

ヒーター式と超音波式のハイブリッドタイプはフィルターを使用しないので、お手入れも楽、さらに加湿量も大きな商品です。
では早速その構造と「サーキュレーター」の効果を試してみましょう。

  • パーツの確認
     まずは分解して付属パーツの確認から。加湿器につきものの「フィルター」が見あたりません。お手入れが面倒なフィルターがないのがこの商品のいいところです。
  • 本体内部
      本体の内部をのぞいてみました。水タンクをセットするのがこちらです。小さな矢印が見えますが、お手入れの時に残った水を捨てる方向となります。
  • イオン交換樹脂カートリッジ
     こちらの部品が水中の白い粉の発生を抑制する「イオン交換樹脂カートリッジ」です。加湿器を使っていると発生する白い粉状のものは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム等のミネラル成分で、人体には無害ですがこびりつくとお手入れが大変です。その発生を抑制してくれる効果があります。
  • カートリッジをセット
     カートリッジをセットしたところです。カートリッジの効果の目安は1日8時間使用で毎日使用した場合で約4ヶ月とのこと。効果が落ちてきたら「再生」させて使用します。「再生」方法は約12%の食塩水に一晩つけておき、水道水でよく洗い流すというもの。その作業をしても効果がなくなってきたらお買い換え時期ということですので、白い粉に注意です。
  • ここがサーキュレーター
     この部分が今回の売り物「サーキュレーター」部分です。スリットのなかに羽根が見えます。羽根の数は3枚、この羽根が発生させた蒸気をお部屋に拡げてくれます。
  • 背面吸気カバー
     背面の空気吸い込み口にはフィルターがセットされています。このエアフィルターは時々ホコリを取って下さい。
  • 吸気カバーセット
     運転時には吸気カバーをセットして下さい。お手入れ時の残り水を捨てるのもこのカバーを外したスペースから捨てて頂きます。
  • 給水です
     それでは運転を開始するため給水します。タンク容量は約4Lと一般的な容量となっています。
  • タンクをセット
     タンクのセットです。「水道水」をお使い下さい。ミネラルウォーターを使うとミネラル成分が多く、白い粉をより発生させる原因となります。
  • 吹き出しノズルをセット
     セットしたタンクに吹き出しノズルをセットした状態です。このノズルから蒸気が吹き上げられます。
  • セット完了
     最後にフタを取り付け、組み立てが完了です。先程の吹き出しノズルの先端がフタの穴から覗いています。
  • 電源コード差し込み口
     電源コードは背面の下にあります。コードはグッと差し込みましょう。若干差し込みが硬めのイメージがありますが、思い切って差し込んで下さい。さあ、いよいよ電源ONです。
  • 操作部分
     操作部分のアップです。右端に電源ボタン、左から「イオンボタン」「温湿度ナビボタン」「運転切替ボタン」と並んでいます。イオンボタンを押すと加湿器内部のイオン発生器(イオナイザー)からイオンが発生します。運転切替ボタンでは「おまかせ」「うるおい」「静音」と3つのモードを切り換えることができます。それぞれの目標湿度(目安)は「おまかせ」約55~60%、「うるおい」約65%、「静音」約50%となっています。
  • 温湿度ナビ表示
     温度と湿度のバランスを測定してウイルスが活動しやすい環境かを表示するのが温湿度ナビです。ウイルス対策に加湿器をお考えの場合、温度と湿度のバランスをよく考えることが重要です。最近の温湿度計には夏場の熱中症、冬場のウイルスの対策の目安を表示するものが増えてきているのもこのためです。温湿度ナビを参考に上手に運転切替をおこない、ウイルス対策を心がけましょう。
  • 蒸気に手をかざすと・・
     運転を開始し、発生した蒸気に手をかざしてみました。噴き出し口から勢いよく蒸気が手を濡らし、みるみるうちに水滴がつきました。この加湿器はヒーター式と超音波式のハイブリッド方式を採用しています。超音波式の特徴としてこのように水分の粒子が大きいため蒸気が目に見えます。加湿されてる!と安心するのは筆者だけでしょうか?
  • サーキュレーター効果
     蒸気の流れを見るため、背面を黒くしてみました。吹き出した蒸気がサーキュレーターにより上方に吹き上げられているのが分かります。吹き上げられた蒸気は天井から拡がり、より広範囲に潤いを届けることができるということです。サーキュレーターの効果はお部屋の空気を循環させ、効率的に冷房・暖房をおこなうというものですが、加湿にも効果があります。

 今回は、業界で初めてサーキュレーターを搭載した加湿器、アイリスオーヤマ 「efeel」を取り上げました。感想としては、サーキュレーターを搭載したことは目の付け所が鋭いという感じでしょうか。お部屋の空気の流れを作る訳ですから、発生した蒸気を拡げる効果は期待できますね。

 さらにこの商品のポイントとして筆者が注目したのは「温湿度ナビ」です。温度だけでも、湿度だけでもウイルス対策は十分ではありません。ウイルスが活動しにくいバランスを保つことが重要です。この「温湿度ナビ」はそのバランスを表示してくれますので、非常に役立つのではないでしょうか?

 フィルターが不要というのもうれしい仕様です。加湿器のお手入れでやっぱり手間のかかるのがフィルターの洗浄・交換。そしてそのフィルターは汚れがいっぱいで・・・。その手間がなくなるだけでも助かります。ただ、イオン交換樹脂のお手入れと背面の吸い込み口のフィルターはお手入れが必要なので、ご注意下さい。

 現在、「efeel」は我々の事務所で毎日蒸気を上方に吹き上げ、そばを通る際に明らかに加湿しているという安心感を与えてくれています。ハイパワーの加湿器をお探しの方には、ぜひおすすめしたい商品です。

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上新電機/oga. 家電専門店ジョーシンでは、話題の商品の試用レポートを多数公開中。スタッフが実際に入荷してきた商品をじかに触ってレポートする、鮮度の高い情報です。ご購入検討時の参考にはもちろん、読み物としてもお楽しみ下さい。
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