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Joshinの試用レポート ~KADEN expert VOICE~

11.02.09

TOSHIBA 真空ひたし圧力かまど炊き RC-10VGD

話題の商品を Joshin web スタッフが実際に使ってみて、その特長をお伝えする「試用レポート」。

日本人の主食である「ごはん」。パン食の方も増えてはきていますが、やはり「ごはん」は日本人の「ソウルフード」です。だからこそ「ごはん」の美味しさにはこだわりたい方が多いのだと思います。そんなお客様の声に応えて各社より「ごはん」を美味しく炊ける高級炊飯器が、凌ぎを削って登場しています。今回はそんな、高級炊飯器の人気モデル、東芝「真空ひたし圧力かまど炊き」【RC-10VGD】を取り上げました。

★ 東芝 真空ひたし圧力かまど炊き RC-10VGDのここが凄い!!  ★

  • お米の芯まで潤す充分な「ひたし」。ダブル真空ポンプで、職人さんが2時間かけて行う「ひたし」を17分で再現。
  • 全周遠赤で包み込む「遠赤鍛造ダブルダイヤモンド銀釜」。
  • 忙しい主婦の味方。30分で炊きあがる「そくうまコース」。おいしさを保つ密封真空保温。
  • 温泉卵やケーキも作れます。
  • 外観とカラーバリエーション
  • シンプルなボタン操作

まずは、外観から見てみましょう。今回取り上げたのは、5.5合(10リットル)炊きの【RC-10VGD】です。
サイズは、幅269mm×奥行330mm×高さ229mm、重量は6.0kgです。
カラーは「パールホワイト」【写真左】、「パールブラック」【写真右】があります。

近年、パンやケーキが焼けたり、温泉卵が作れるなど、炊飯器の機能が充実しています。その分、操作が複雑になる傾向がありましたが、【RC-10VGD】は使い勝手にこだわり、シンプルなボタン操作を実現。

炊飯器のモードを表示する液晶画面の文字は大きく、中央の設定ボタンは、左右の「三角キー」で簡単に操作ができます。

そして、予約タイマーは3パターンまで登録可能。また、お気に入りのお米の種類と炊き方を記憶できる「わが家ごはん」機能には、2パターンまで登録できます。よく使う設定を記憶しておけば、簡単にお好みのごはんが炊きあがります。

  • ダブル真空ポンプ搭載
  • お米の吸水が違います

【RC-10VGD】は「ダブル真空ポンプ」を搭載しています。 【矢印】の部分に炊飯器の内部の空気を抜き、最大0.55気圧まで気圧を下げる機能があります。この「真空ポンプ」が2系統内部に装備されており、炊飯の際にうまみを引き出す「ひたし」から、炊きあがったごはんの新鮮さを保つ「保温」まで大活躍します。

今回は、特別にふたを開けた状態で「ダブル真空ポンプ」を動作させて、【写真右上】のように、ペットボトル内部の空気を抜いてみました。結果はご覧の通り。吸引力が非常に強く、手を離しても、ポンプにペットボトルがピッタリと吸い付いて、しかもつぶれてしまいました。
※通常の使用方法とは異なりますので、絶対に真似をしないでください。

この「ダブル真空ポンプ」を使うことによって、お米の吸水が飛躍的に早く・多くなりました。
炊飯器の内部を模した容器にお米と水を入れ、内部の空気をポンプで抜いてみました【写真右上】。すると、容器の内部の水が濁ったようになりました。これは、お米内部の空気がどんどん抜け出した際の空気の泡です。空気が抜けたあとにはお米の内部に水がしみこんでいます。これを「ひたし」といいます。

通常の炊飯でも、「ひたし」は行われていますが、理想の状態(吸水率28~29%)になるまで約8時間かかり、ご家庭ではかなり難しいのも事実です。 職人でも「2時間」かかる「ひたし」を【RC-10VGD】は自動的にわずか「17分」で行っているのがすごいところです。

  • 遠赤鍛造Wダイヤモンド銀釜
  • 釜底WAVE加工

炊飯器の中でも、各社こだわりを見せているのが「お釜」です。
いかに、熱を効率的に、均一に伝えるかを工夫しています。
【RC-10VGD】は「遠赤鍛造Wダイヤモンド銀釜」を採用しています。
外面は、熱を伝えやすい遠赤加工に加えて、銅よりも約5倍熱伝導率が高い「ダイヤモンド」のコーティングを採用。そして、内面にも「ダイヤモンドチタンコート」を施しています。

また、底面は熱対流を起こしやすいように、羽釜と同じ60度の丸底となっています。そのほか、釜の表面積を増やして熱を伝えやすくするために、ディンプル(凹凸)が付けられています。

今度は、釜の内側を見てみましょう。釜の内部全体で、熱対流が起これば、上から下まで均質な炊きあがりとなり、これが炊飯器の理想とされています。

釜底には、「WAVE加工」(同心円状に出っ張りがあります)が施されています。
炊飯時の熱をより多く釜底に伝え、熱対流を大きく発生させる効果があります。

  • 炊いてみました
  • そくうま機能

というわけで、実際に【RC-10VGD:写真左】で炊飯してみました。まずは、「普通モード」で、中級のコシヒカリを炊飯します。比較用に、同社のIHタイプ【RC-10ZD・写真右】と炊き比べてみました。
【RC-10VGD】の方が、お米が大きく、米粒が立っているのがおわかりでしょうか。

お米が大きく見えるのは、「ひたし」によって、お米の内部に充分水分が伝わり、お米の内部までしっかりと炊けているためです。
また、お米が立っているのは、「熱対流」がしっかりと行われている証拠です。
炊きあがり直後にかき混ぜてみましたが、【RC-10VGD】の方が、より「炊きムラ」のない仕上がりとなっていました。味もお米本来の「甘さ」がより引き出されて、おいしさがアップしています。

今度は、「そくうま機能」を使ってみました。
通常の炊飯「普通モード」では、炊飯に40~55分程度かかりますが、「そくうま機能」を使うと、わずか30分で炊きあがります。他社の炊飯器にも類似の機能が搭載されていますが、【RC-10VGD】はなんと、わずか30分の間に「7分間のひたし」を行っています。これは「ダブル真空ポンプ」のなせるワザの一つです。「ひたし」を炊飯工程の中で行うことにより、いわゆる「早炊き」機能でも、お米に水分が充分伝わっているのが特徴です。

試食してみると、今までの「早炊き」機能で炊飯したものに比べて、パサパサしていないのがよくわかります。おかずを作っている間にごはんがおいしく炊きあがるので、帰りが遅くなったときや、食べ盛りのお子さんがおられるご家庭では、非常に役立つ機能です。

  • 玄米もふっくら炊き上げます
  • 真空美白保温

健康志向の高まりとともに見直されている「玄米」。米ぬかに栄養素が豊富に含まれており、歯ごたえもよいため、少量でも満腹感があり、ダイエットにも効果があると言われています。しかし、玄米は吸水力が低く、炊いてみると芯が残ったり、ごわごわとした食感になりがちでした。

ところが、【RC-10VGD】はこの問題を解決。真空ポンプにより玄米にもたっぷりと水を吸わせ、炊飯時には圧力を1.2気圧に上げることで沸騰温度を105℃まで上昇。そして、遠赤効果のヒーターと釜でふっくらと炊き上げます。

また、【写真】にご注目。「カニ穴」と呼ばれる小さな穴が開いています。水蒸気が勢いよく底から上がる時にできた穴で、熱対流が起こったことを示しています。今回は、玄米を洗った直後に炊飯をしているのにもかかわらず、「カニ穴」が開くほどよく炊けています。
味も「カニ穴が開いていたらごはんはおいしい」という言い伝え通りのものでした。ごわごわ感が全くなく、ふっくらと炊きあがっていました。

このほかにも、バラエティ豊かな炊飯コースを搭載しています。
「かまど名人」「白米・無洗米」「そくうま」「早炊き」「蒸気セーブ」「炊き込み」「おかゆ」「玄米」「発芽玄米」「雑穀米」「玄米粥」・・・お好みでお楽しみ下さい。

ごはんはやっぱり「たきたて」がいちばんおいしいものです。しかし、一度に全部を食べきれるとは限りません。「保温」にしておくとごはんは黄色くなり、ニオイが出てきて、時間がたつにつれておいしさが損なわれてしまいます。

そこで、【RC-10VGD】は「真空美白保温」を採用。先ほどの「真空ポンプ」で釜の中の空気を外に追い出し、お米の「酸化」による、黄ばみやニオイを抑えています。さらに、ごはんが持つ水分も蒸発しにくくなりました。

今回は「42時間」保温してみました【写真左】。炊きたて【写真右】に比べればおいしさは劣りますが、従来品に比べて、変色やニオイは格段に抑えられています。

また、今まで保温には向かなかった玄米も「12時間」程度までならおいしく保温できるようになりました。これは、東芝ならではの特徴です。

  • 冷めたごはんを食べくらべてみました
  • バナナケーキを作ってみました

ごはんのおいしさというのは「冷めてから」のほうが差がはっきりとわかります。というわけで、【RC-10VGD】と【RC-Z10ZD】で炊いたごはんを食べくらべてみました。

炊飯から約4時間後、食べてみる直前の姿が【写真】です。
【写真左】が【RC-10VGD】、【写真右】が比較用の【RC-Z10ZD】です。味がネット上では伝わらないのが非常に残念ですが、【RC-10VGD】は冷めても「甘くてふっくら」していました。

炊きたての状態ではお米は温かく、食欲をそそるにおいがするために、そちらに感覚が取られてしまい味の違いをあまり感じません。しかし、温かさやにおいがなくなると、お米の甘さやふっくら加減という本来の実力によく気が付くようになります。

以前に「炊飯器で料理を作る」ブームをきっかけに、炊飯器にもいろいろな調理機能が搭載されるようになりました。

食後にはデザートも・・・というわけで、【RC-10VGD】でバナナケーキを作ってみました。材料は、ホットケーキミックスに卵、牛乳、バナナなどを混ぜたシンプルなものです。

約40分でできあがり。銀釜の隅々まで熱が伝わって中身もふっくら。 なにやらてっぺんに釜底のWAVE加工の模様が付いているのはご愛敬です。 これなら、お子様のおやつにもおすすめです。

このほかにも調理機能が・・・

このほかにも調理機能が搭載されています。
【写真】はとろーりとした食感がやみつきになる「温泉卵」です。
温泉卵を作るコツは温度にあります。卵の黄身は70℃前後で固まります。固まる直前の温度に加熱する必要があるのですが、案外難しいものです。

【RC-10VGD】ならば、微妙な温度調節を自動で行ってくれるので意外に難しい温泉卵も簡単に作れます。
ほかにも、「パン発酵」、「パン・ケーキ(焼き)」、「お豆腐」、「蒸し調理」といった豊富な調理機能が搭載されています。ぜひ、お試し下さい。

今回は、「ごはん」をふっくらと炊き上げる炊飯器をレポートしました。 もう改良の余地がなさそうな炊飯器の世界もよりおいしいごはんを目指し日々改良が加えられています。

【RC-10VGD】は、ごはんがどうしておいしく炊きあがるのかというメカニズムを徹底的に検証し、それを実現させるべくさまざまな工夫が施されています。また、生活の実態に合わせて保温方法にも注目。炊きたてのおいしさを長時間保てるようになりました。炊飯方式の改良により、冷めたごはんもよりおいしくなりましたので、ごはんを食べるのが待ち遠しくなることでしょう。

ごはんがおいしければ、おかずももっとおいしく感じられます。毎日使うものなので、ごはんが大好きな方から健康志向の方まで【RC-10VGD】をおすすめします。

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上新電機/oga. 家電専門店ジョーシンでは、話題の商品の試用レポートを多数公開中。スタッフが実際に入荷してきた商品をじかに触ってレポートする、鮮度の高い情報です。ご購入検討時の参考にはもちろん、読み物としてもお楽しみ下さい。
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