
10.07.28

話題の商品を弊社の担当者が実際に体験してお伝えする「試用レポート」。
今回は最新のネットブックパソコンを採り上げてみました。ノートパソコン、デジタルフォトフレーム、手書きタブレットとシーンに合わせてさまざまに姿を変えるのがおもしろいところ。多彩な機能を誇りながら、誰にでも簡単に操作できるように工夫されている点にも注目です。
それでは本題に入りましょう。
持ち運びしやすいコンパクトボディ
タッチスクリーン+スタイラスペンインターネット、メール、書類の作成・・・とパソコンは生活に欠かせないものとなっています。現在ではワイヤレスネット環境も整っており、ほとんどの駅、電車の中からレストラン、旅行先などと外出先でも使用できる様になっています。
ところが、デスクトップパソコンは持ち出せないし、ノートパソコンでも大型になると重くてかさばるので2台目のパソコンが欲しいけど何を買っていいのかわからない・・・と思っている方も多いと思います。
このネットブックは重さがわずか1.3kg、そしてサイズも幅264mm×奥行き181mm×高さ31mmとB5サイズを少し大きくしたコンパクトなボディに10.1インチの液晶ディスプレイ。カバンに入れてもごらんの通りのコンパクトさで持ち運びが非常に便利です。
パソコンの操作は普通はキーボードやマウスで、ノートパソコンではタッチパッドが一般的です。しかし、マウスは場所を取るし、タッチパッドは操作がイマイチ不便という方もおられます。
そこで、このネットブックでは、スマートフォンでもおなじみの画面を指やスタイラスペンでタッチしてダイレクトに操作ができるタッチパネル方式が採用されています。これならば、場所もとらず、思った通りの操作ができるので大変便利です。付属のペンはペン先に脱落防止のマグネットが付いており紛失しにくくなっています。
もちろん、従来のノートパソコンと同様にキーボードやタッチパッドでも操作もできますのでご安心下さい。
180°回転式のスクリーン
ワイヤレスでインターネットも楽しめます外出先でのパソコンの使い方もいろいろですね。このネットブックの画面の最大の特徴は、なんと画面を180°回転させる事が可能な点です(最近の折りたたみ式携帯電話の画面と同じ構造です)。横や正面に座っている人にちょっと見てもらう時に本体ごと動かさなくても画面だけ回転させる事が出来ます。
タブレット的に操作する場合は画面を上向きにして使用することも可能です・・・ソフトやシーンに合わせて自由自在に扱う事ができます。
刻一刻と変わる情報。外出先でもインターネットに接続できる無線LAN機能を搭載しています。一般的なノートパソコンで普及している無線LAN規格 IEEE802.11b/gに対応しているのはもちろん、その約6倍もの速さで通信可能な IEEE802.11nにも対応し高速インターネットが屋外でもお楽しみ頂けるようになっています。
【ご注意】 高速インターネットは使用できる場所は限られています。また、プロバイダーなどに加入する必要がある場合もございます。
デジタルフォトフレームとして
タブレットとしても使えます友達同士や家族で旅行に行った時の写真をみんなで見るのは楽しいものです。この「Eee PC T101MT」は10.1インチの大画面! 一般的なデジタルフォトフレームより遙かに画面が大きいので大人数でも楽しむ事ができます。
また、タッチパネルはiPadの操作と同じように画像の拡大縮小が出来る機能を採用しているので直感的に簡単に操作ができます。
もちろんスライドショー機能もあります。もともとはパソコンですので、お友達が気に入った写真をメモリーなどにその場でコピーしてプレゼントする事も簡単にできちゃいます!
タッチスクリーンの画像にペンで書き込めば・・・。タブレットとしても使えます。
たとえば、写真にコメントを直接書き込んだり、地図に道順を書き込んだりすれば、相手に気持ちや要望が伝えやすくなります。
メールに写真を添付して送る際にも、気の利いたコメントを書いて送るととっても喜ばれますよ。ちなみにタブレットは、紙にペンで書いているのと同じ感覚で、線の太さを変えられる筆圧感知機能付きとなっています。
豊富なタッチソフトウェア
電卓や付せんも画面に直接タッチしたりペンで操作できる「Eee PC T101MT」。それを活かした豊富なタッチソフトウェアが付属しています。たとえば、「フォトファン」。デジカメなどで撮影した写真を編集してアルバムにすることができます。また、写真のように画面をタッチすればアルバムのページをめくるように楽しめます。
そして、プリンターとつないでプリントしたり、メールの添付ファイルとしても使えます。写真の回転、ズームイン・ズームアウト、明るさ調整、スライドショーを指先の操作だけで行えます。
電卓や付せんソフトも搭載されています。
「計算機」は画面に表示される大きなボタンをタッチするだけで数字の入力ができ、関数電卓の機能も付いています。横に手書きのメモが書けるスペースがあるのも何かと便利です。
「Sticky Note」はデスクトップに大事な用件や気になるメモを貼り付けるられる付せんソフトです。手書きとキーボード入力どちらでも使えるようになっていますので、素早くメモが作れます。
文書作成や表計算もできます
インスタントキーでモード切替これまでにインターネットやデジタルフォトフレーム、タブレットとしても使えますと書きましたが、もちろん、文書や表計算の作成ソフトもインストールされていますので、レポートや報告書の作成もラクラク。そのまま持ち歩いて発表もできます。
もちろんパソコンとしての基本性能も申し分ありません! Windows7 HomePremium 32bit、AtomプロセッサーN450(1.66GHz)、メモリー:2GB、HDD:320GBと充実しており、重いグラフィックソフトなどを使わなければ十二分に使える基本性能を誇ります。
本体の画面下部にあるインスタントキーを押すと画面のモードを切り替えることができます。親しみやすく使い慣れた Windows7モード(上)とかんたんタッチで操作できるTouch Gateモード(下)の2種類があります。マウスやキーボードがなくてもかんたんに操作できるのがうれしいところです。
仕事柄、インターネットを毎日のように利用しており、今回、ネットブックを使用するにあたって、自宅や事務所のパソコンと同じような感覚で使えるかどうかも大きなチェックポイントでした。それというのも、携帯電話の使い勝手があまり良いとはいえず、外出先でメールのチェックやホームページの確認をするのに一苦労していたからです。
個人的にキーボードとマウスの操作に慣れていたため、画面をタッチしたり手書き入力する機能は不要かと思っていましたが、いざ使ってみるとマウスやタッチパッドを使うよりも直感的に操作ができて非常に快適。慣れてくると、普段と同じように効率よく作業が出来ました。
「Eee PC T101MT」は、使い勝手が良く、幅広く活躍するネットブックです。ぜひ、二台目のパソコンとしてお勧めいたします。