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Joshinの試用レポート ~KADEN expert VOICE~

10.03.17

SONY BRAVIA EX700/EX500/EX300 シリーズ

2010年は、液晶テレビのバックライトの光源としてLEDが広く普及する年となりそうだ。4月からエコポイント対象の基準値が大幅に厳格化される方針で、各メーカーともLEDを省エネの切り札として採用する動きが広がっている。

また今年はテレビをネット接続することがますます一般的になりそうで、店頭ではテレビ買い替えを機に光回線など高速インターネットに申し込まれる方も多いと聞く。こうした時代の流れに対応したブラビア新製品が一斉に発表されたので、いち早く実機サンプルを体験してきた!

★ 「ブラビア EXシリーズ」のおすすめポイント ★

  • 上位機種のみ実装されていた<LEDバックライト>を主力ゾーンの「EX700シリーズ」に採用、さらにソニーならではの高画質回路をプラス!
  • <エッジライト方式>によるスリムでインテリア性の高いスタイル。
  • LEDの採用に加えて、大幅に進化した<人感センサー>でさらなる省エネを実現。
  • 新機能<ブラビアネットチャンネル>を全シリーズに搭載。YouTubeなどのネット動画が手軽に楽しめる!
  • <LEDバックライト>と<人感センサー>を省略した価格戦略モデル「EX500シリーズ」、カラフルな「EX300シリーズ」も同時発売。
  • LED&人感センサー搭載の「EX700シリーズ」
  • エッジライト方式の白色LEDバックライトパネル

ソニーの春モデル第一弾が一斉に発表された。今回のラインナップは昨年モデル「V5/J5シリーズ」の後継。つまり最も売れ筋の価格帯となるが、これまでは上位モデルにのみ搭載していた「LEDバックライト」が一部で採用されている。さらにバージョンアップした「ブラビアエンジン3」や、「モーションフロー120MHz」(=2倍速)の採用で高画質にこだわった仕上がりとなった。とりわけ、Joshin web の注目モデルは、32型の最上位モデル「KDL-32EX700」。これまでも「F5シリーズ」などで2倍速には対応していたが、解像度は WXGA(1366x768)止まりだった。「KDL-32EX700」はソニー初の32型フルHD(1920x1080)対応モデルとなる。

画質関連の新機能としては、「おまかせ画質センサー」が搭載された。部屋の明るさに応じて画面の明るさを調整する機能は従来からあったが、それに加えて青白い蛍光灯や電球など照明の色温度まで感知して画面を最適に調整するもの。日立の「Woooシリーズ」も色温度を含めた画質調整ができる機能を搭載しているので、機会があれば並べて比較してみたいところだ。

  • エッジライトLEDで最薄部2.2cmを実現
  • パネル下部に質感の異なる素材が配置された仕上がり

前モデルに相当する蛍光管採用の「40V5」は奥行き10.4cmだったが、「40EX700」は最薄部で驚きの 2.2cmを実現。国内の他メーカーはエッジライト型ではなく直下型LEDを採用しているため、薄さでは「EX700シリーズ」に到底かなわない。エッジライト方式はフレーム端部にのみLEDを配置し、液晶の直下に格子状にLEDをぞろぞろと並べる必要がないので、このような超薄型のデザインが可能になったという訳だ。

スリムなスタイルに加えて、フレーム下部に美しいヘアライン仕上げを施されたツートーンのデザインも今回の「EXシリーズ」共通の特長となっている。22型限定のピンクについては、白基調で下部がピンクというかわいい配色。同様にブラックは黒基調で下部がシルバー、ブラウンも黒基調で下部のみ茶色となっている。

  • 控え目デザインに変更された人感センサー
  • LEDの採用と人感センサーにより大幅に消費電力を抑制

新しい人感センサーは、デザインこそ目立たないものの、検知範囲が3mから6mに強化された。また、画面オフまでの時間も5分から60分まで、5分刻みで設定できるので、お好みに応じて調整可能。あるアンケート結果では、重視する機能ランキングで「人感センサー」は「フルHDパネル」に次いで二位に入ったそうだ。テレビをつけっぱなしのまま寝てしまったり、雑誌を読んだりしている時など日常の何気ない電気代の無駄を抑えてくれるのは確かにありがたい。節電を手助けしてくれる機能は、パナソニック<エコナビ>、シャープ<ムーブセンサー>など各社で採用する動きが広まっている。

現行の省エネ基準は2008年度から適用されているが、省エネ性能の向上に伴い、大半のモデルがエコポイント対象となっている。経済産業省の新基準では対象商品が大幅に減る見込みだが、トップレベルの省エネ性能を誇る「EXシリーズ」については、2010年4月以降の新基準も難なくクリアできる見通しだそうだ。

  • ブラビアネットチャンネル
  • 別売のUSB無線LANアダプター

国内テレビ市場におけるインターネット接続対応テレビの構成比は48%というデータもあるそうで、テレビをネットに接続することは今後ますます一般的になっていくと思われる。「EXシリーズ」にもLAN端子が搭載されており、いちいちパソコンを起動しなくてもさまざまな最新情報や地域情報を閲覧することが可能。テレビの設置場所までLANケーブルを伸ばすことが難しいという方には、USBポートに刺すだけでOKの無線 LANアダプター[UWA-BR100]がオプションで用意されることになった。とにかく、新しいBRAVIAはネットにつなぐと魅力が倍増するので、なんとしてもネットにつないで欲しいというメーカーの熱い思いの現れか。

今回から新たに対応したのは、「YouTube」と「アクトビラビデオ・フル」。専用メニューがクロスメディアバーに追加されており、映画・アニメからネット投稿動画まで、有料・無料コンテンツを幅広く楽しむことができる。その使い勝手だが、テレビでの閲覧に最適化されており、リモコンでキーワード検索して検索結果リストから見たい動画を選ぶだけと大変手軽になっている。試しに「YouTube」で投稿動画を検索してみたのだが、検索結果が即座に出てくるなど非常にキビキビ動作するのが印象的だった。なんとなく個人で楽しむイメージだった「YouTube」だが、親子や夫婦間の新しいコミュニケーションのきっかけになるかもしれない。

  • 「EX500」は従来型液晶で奥行は9.9cm
  • 「EX300シリーズ」は新色ピンクを含む4色で展開

「EX500シリーズ」は40型のワンサイズで展開。色もブラックのみという徹底した価格戦略モデルだ。LEDに比べてコスト的に優位な蛍光管を採用したため薄さは従来品相当の約10cm。さらに<人感センサー>も省略したことで、思い切ったスタート価格になった。確かにテレビは横から眺めるものではないし、正面から見る分には薄さは関係ない。人感センサーも魅力はあるけど・・・と割り切って改めて「EX500」のスペックを眺めてみれば、「EX700」同等のフルHD&倍速液晶、ネット接続で「アクトビラ」、「YouTube」、「ルームリンク」もOKと抜群のコストパフォーマンス。人気モデルになりそうだ。

32インチ以下のプライベートモデル「EX300シリーズ」は、「EX500」からフルHD&倍速液晶を外した製品と考えるとわかりやすい。旧型「J5シリーズ」の位置づけとなる機種だが、ネット関連は上位機種譲りで「アクトビラ」、「YouTube」、「ルームリンク」までフル対応している。ルームリンクもバージョンアップしており、2009年度モデルでは非圧縮モードで録画した番組限定だったが、今回よりAVC圧縮録画した番組も対応となったので、リビングのレコーダーの中身をより手軽に別の部屋で視聴する事が可能となっている。

  • クロスメディアバーは今回から背景が半透明に
  • リモコンはアーチ状の凹みがついて裏返しにも置ける

ソニーおなじみのクロスメディアバーにも進化が見られる。背景が半透明になり、番組を見ながら操作ができるようになった。また、縦方向限定だがループするようになったことで使い勝手も改善されている。
リモコンは赤外線方式のものに改められ、サイズもコンパクトに変更されている。ボタン周りにほこりが付きにくいよう裏向きに置けるアーチ型のデザインを採用。それに合わせてリモコン裏面にも電源ボタンが配置されるなど、細かい使い勝手にも随所で工夫が見られる。

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