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grafが近畿2府4県を旅して考えるきれいなくらし

第13回 graf × Meets Regional × EEIE Meets Agriculture grafの畑便り

2009年の3月、EEIEのスタートとともに始まった、この「grafが近畿2府4県を旅して考える、きれいなくらし。」もちょうど1周年を迎えました。
ということで、今回は連載1周年企画の特別編として、grafと雑誌『Meets Regional』、それにEEIEがコラボレートして進める畑便りをお送り致します。

昨年の夏から雑誌『Meets Regional』の連載と共に始まった畑作り(通称「ミーツ畑」)。そもそものきっかけは、この連載で第4回目の取材で訪ねた川西市の花材卸会社、(株)花宇の西畠清順さんとの出会いでした。

取材の後日、清順さんと食事をご一緒した時に、清順さんが「川西や能勢の山奥に、花宇で輸入した植物を生育・栽培するための土地を幾つも借りているんやけど、社員の数も限られてるし、なかなか手が回らへんで、ほったらかしにしていて…」と話すのを聞いて、「それじゃあ、空いている土地をお借りして、畑を作らせてもらえない?」と、その場のノリで頼んでみたところ、清順さんから2つ返事で「いいですよ!」とまさかの快諾。

近年、食の安全に対する不安が話題になったり、我が国の食糧自給率の低下も合わさって、農業に対する関心が高くなりつつある中、様々な企業が農業へと新規参入するとともに、地方から進学や就職で都会へと移住した20歳代~30歳代の若者達で、農業に未来の希望を描いて就農するためにUターンやIターンで地方へと移住する人々が増えています。
私たちの周りにも、そうして本格的に農業を始めた人が何人もいたり、またこの連載でも農業に情熱を燃やす若手の農業家の方々を訪ねたりもして…。
日に日に農業に対する想いが募る中、とはいえまずは自分たちで始めないとその本質は分からないでしょ!と思っていた時に巡り会った、この絶好の機会。
「これはもうやるっきゃないでしょう!」いうことで、それから1カ月後に、清順さんに案内してもらって、能勢や茨木の山奥にある土地を幾つか見て回って、結局、兵庫県の猪名川町の1反半ぐらいの土地に決定。

初夏の頃、まずは樹がほったらかしになっていて、雑草も生え放題だったところを、樹を引っこ抜いて草むしりするところからスタート。
農業を本格的にしたこともなかったスタッフが、本で調べたり、兼業農家をしている上司に教えてもらったりして、見よう見まねで土地を耕して、肥料を撒いて、汗だく泥まみれになりながら野菜作りを始めて…。でもそんな中でも、ナスやキュウリ、トマト、オクラ、にんじん、白菜などを収穫することができました。
『Meets Regional』の誌面では2009年10月号の「米と野菜」特集から「Meets Agriculture」の連載が始まり、ミーツ畑の野菜作りの様子を毎号、紹介しています。
またEEIEのブログでも畑作りの様子を紹介しています。

今回はそのミーツ畑に、さらにgrafを巻き込んで大がかりな農作業小屋作りを決行!
さらに展望は広がり、ゲストサロン&展望風呂の建築構想まで飛び出して…。
番外編として、その完成祝いの打ち上げ昼食会までを、連載1周年の特別編としてレポートします。

クリエイティブユニット「graf(グラフ)」
大阪・中之島を拠点に、世界的に活躍するクリエイティブユニット。
1993年より、「デコラティブ モード ナンバースリー」というユニット名で、インテリアデザイナー、家具職人、シェフ、映像作家、プロダクトデザイナー、大工などの様々な分野のクリエイターが集まり活動を始める。1998年4月、大阪の南堀江にショールーム[graf]をオープン。
2000年に大阪・中之島に移転し、活動拠点となる[graf bld.]を設立。現在は、ショールーム・ショップ・レストラン・サロン・ギャラリーが一体となった[graf bld.]、隣接するビル内のオフィスフロア及び家具製造の工場を拠点に活動。東京にも活動の発信拠点としてのオフィスをもつ。「心地よい暮らしのための空間づくり」というコンセプトのもと各メンバーの個性を生かした独自の活動を展開している。
写真:grafオフィス

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