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grafが近畿2府4県を旅して考えるきれいなくらし

第6回「滋賀・甲南マンマミーアと三重・伊賀で創作する人々の暮らし。」

滋賀の南部に位置する甲賀市は、2004年に甲賀郡の5つの町が合併した市で、信楽焼などの焼き物や戦国時代に活躍した甲賀忍者の里としても有名です。
今回訪れたのは、三重県との県境にある甲南町。
廃校になった小学校跡を自らの手で改装して、[patisserie MIA & gallery-mamma mia]を営む木工職人の川端健夫さんとパティシエールの美愛さんのご夫妻を訪ねます。

川端さんご夫妻とgrafとは、grafがかねてより交流のあった三重県在住の作家さんを通して、[Gallery yamahon]から紹介してもらったのがきっかけでした。
それ以降、grafのメンバーたちが何度か訪れたりして親交を深め、今回のナビゲーター・川西万里さんは、7月にこちらの庭にあるハーブを使ってブレンドティーを作る『ハーブの庭』というお茶会イベントを行ったばかり。

今回は、川端さんご夫婦がかつて働いていた[伊賀の里 モクモク手づくりファーム]など、川端さんに周辺の観光地をご紹介頂くと共に、川端さんと世代も近く、交流も深い、県境を挟んだ三重の伊賀市、丸柱の[Gallery yamahon]や丸柱で暮らす作家さんたちにもお話を聞いて、その暮らしぶりも拝見しました。

実は都会暮らしの経験も長い川端さんをはじめ、 この地での暮らしを選んだ作家の方々の話から見えた田舎の暮らしとそこでの物作りの姿とは…?
そこには都会の街暮らしとは明らかに違う、程よい距離感とゆるやかな絆がありました。

  • Chapter.1[patisserie MIA & gallery-mamma mia]の川端さんご夫妻の暮らしと物作りへの想い。
    09.08.26
    Chapter.1[patisserie MIA & gallery-mamma mia]の川端さんご夫妻の暮らしと物作りへの想い。

    今回訪ねたのは、滋賀県の甲賀市甲南町と、県境を挟んだ三重県の伊賀市。
    新名神高速道も開通して、大阪や京都からもアクセスしやすくなりました。
    取材当日は8時半に大阪・中之島のgrafビルを出発、行きは名阪国道を通って甲賀市を目指します。
    今回のgraf の参加メンバーは7名。今までで最も多く、クルマの中もにぎやかです。
    壬生野I.Cから三重・伊賀市を抜け、滋賀県に入ってすぐ、大阪から約2時間で到着です。
    幹線道路から少しそれた小高い丘に、[patisserie MIA & gallery-mamma mia](以下[マンマミーア])はあります。

  • Chapter.2 川端さん縁の施設で、ソーセージ作りとブルーベリー摘みを体験。
    09.08.26
    Chapter.2 川端さん縁の施設で、ソーセージ作りとブルーベリー摘みを体験。

    川端さんご夫婦がかつて働いていた[伊賀の里 モクモク手づくり]は、[マンマミーア]からクルマで約15分。
    広い敷地内は農業や酪農にまつわるテーマパークになっていて、パンとお菓子や地ビールの工房、レストラン、温泉まであって、休日は家族連れを中心に賑わう施設です。
    川端さんはハム工房、美愛さんは企画からお菓子の工房、と別々の部署で働いてたそうですが、ここで出会って、後に結婚。
    他にもここで出会った人たちとは今も多く交流が続いているそうです。

  • Chapter.3[Gallery yamahon]と、三重・丸柱の作家さんたちの物作りと暮らし。
    09.08.26
    Chapter.3[Gallery yamahon]と、三重・丸柱の作家さんたちの物作りと暮らし。

    [マンマミーア]から伊賀市の焼き物の里・丸柱は、滋賀と三重の県境を跨いでクルマで約15分ほど。ここには、器好きが遠方からわざわざ訪れる[Gallery yamahon]があり、オーナーでギャラリストの山本忠臣さんは、川端さんとは世代も近く友人でもあり、また同業者としても静かにお互いを刺激し合う仲。
    他にもこの丸柱には、伊賀焼に限らず30歳代~40歳代前半の作家が比較的多く、陶芸家の城進さんや画家の高田竹弥さんは、縁あってここに移住し、丸柱で作家活動を続けている、川端さんと同じいわゆる「Iターン」組。
    一方、山本さんは丸柱の製陶業を営む家に生まれ、大阪で働いた後に地元に戻って来た「Uターン」組。
    この日は[Gallery yamahon]のカフェ[cafe noka]に集まって頂いて、この地での暮らしと物作りについて、お話をお聞きしました。

  • Chapter.4 「Extra Movie」
    09.08.26
    Chapter.4 「Extra Movie」

    今回の取材のおまけムービーです。

クリエイティブユニット「graf(グラフ)」
大阪・中之島を拠点に、世界的に活躍するクリエイティブユニット。
1993年より、「デコラティブ モード ナンバースリー」というユニット名で、インテリアデザイナー、家具職人、シェフ、映像作家、プロダクトデザイナー、大工などの様々な分野のクリエイターが集まり活動を始める。1998年4月、大阪の南堀江にショールーム[graf]をオープン。
2000年に大阪・中之島に移転し、活動拠点となる[graf bld.]を設立。現在は、ショールーム・ショップ・レストラン・サロン・ギャラリーが一体となった[graf bld.]、隣接するビル内のオフィスフロア及び家具製造の工場を拠点に活動。東京にも活動の発信拠点としてのオフィスをもつ。「心地よい暮らしのための空間づくり」というコンセプトのもと各メンバーの個性を生かした独自の活動を展開している。
写真:grafオフィス

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