
vol031
11.09.28
お米の粒がふっくらとしてさらりと食べられるおかゆが家でもできたら、ということで高橋さんにその作り方をレクチャーしていただきました。「作り方はとてもシンプルですから、すぐできますよ」と高橋さん。それでも、生のお米を使うことで粒の食感をうまく残せるというのは目からウロコ。お腹にやさしいおかゆをマスターして、朝食の定番メニューに加えてみては。
●材料(2人前)
お米 1合
水 約800CC
●作り方
1.文化鍋を火にかけ、水を沸騰させます。沸騰したら、といでザルにあげて20分以上おいた生のお米を入れて、ゆっくり混ぜます。このときの火加減は中火で。
2. お米同士がくっつかないよう、お米が踊る程度に火加減を調整しながらときどき混ぜます。沸騰してきたら、火を徐々に弱めて。
3.粘りが出てくると沈殿して鍋底にくっつきやすくなるので、下から持ち上げるようにへらで混ぜます。ただし混ぜすぎには要注意です。
4.お米の形が残ったまま、均一にお米の芯がなくなったら火を止めます。このまま2~3分蒸らせば完成です。
蒸らしも含めて完成まで約15~20分。こんなに短時間でできるのにびっくり!
●材料
ダシ 300cc
薄口しょうゆ 20cc
濃口しょうゆ 7cc
葛 適量
●作り方
1.お鍋にダシを入れ、強火で加熱します。
2.沸騰したら、薄口しょうゆと濃口しょうゆをそれぞれ加えます。
3.ダシ溶き葛を加えて、好みのとろみをつけます。
●材料
水 1ℓ
昆布 10g
かつお節 20g
●作り方
1.水に昆布とかつお節を浸して一晩置いておきます。
2.ゆっくり弱火で火にかけて、沸騰してきたら灰汁をとって。
3.軽く5分程度煮立たせてから、漉します。

<SHOP DATA>
瓢亭 本店
元禄中期、南禅寺へ詣でる人々の休息所(茶店)として庵を結んだのが[瓢亭]の始まり。天保8(1837)年に料亭の暖簾を掲げ、懐石料理の高級店として評判を得るように。本館の玄関と草ふき屋根の「くずや」の茶室は創業当時から残っている建物です。近世の文人・頼山陽や明治の元勲・山県有朋らも頻繁に通ったとか。朝がゆでも出される半熟のゆで卵・瓢亭卵も名物のひとつ。西隣の別館では、気軽に楽しめるように朝がゆと松花堂弁当を提供しています。
瓢亭 本店
京都市左京区南禅寺草川町35
電話 075-771-4116
http://hyotei.co.jp/