vol018
10.08.11
柳宗悦や浜田庄司らと共に民芸運動を起こして、日用の美に光を当てた、陶芸家の河井寛次郎。京都の五条坂にある工房を兼ねた住まいが、今は記念館として公開されています。陶器のみならず、木彫や書、随筆においても優れた作品を残し、館内には自身でデザインした家具も。作品づくりに打ち込み、家族とくらしたこの場所には、日常的に親しんだ美しいものがたくさん残されています。孫娘である学芸員の鷺珠江さんにお話をうかがって、その豊かな世界をのぞいてみました。
取材・文/宮下亜紀 写真/川隅知明
http://www.kanjiro.jp/