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PICK UP ~編集部のおすすめ~

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12.12.12

ステキな春のための 冬の準備

あっという間に師走も半ば。心静かに過ごしたいと思っていても、さすがに今月は仕事でも家でも、慌ただしく嵐のような毎日に流されています。みなさんはどんな12月をお過ごしでしょうか。

今年の大掃除は、流行りの重曹を活用してみようかと、材料を調達して準備だけは万端!間に合わずに、掃除が終わらないで年を越すという事態だけは避けなければなりません・・・
さてさて今回は、そんなバタバタな毎日にちょこっとうるおいをプラスしてくれるお花の話を。

庭を運んで来る人

毎週見ているドラマの中で、主人公の働く花屋さんに花を買いに来る人が出てきます。
(どのドラマかピンときた方もいるかも!)

その人がいつも花を買って帰るのは、寝たきりの家族のため。
その家族は、
"庭を運んで来てくれる"
と、花が部屋にやって来ることをとても喜んでいるそうです。

大きな庭がなくったって
寝たきりで外に出られなくったって
外に出るのがしんどい時だって

庭には出られなくても、庭を運んでもらうことはできる。

一輪の花から庭を感じられる・・・
そんな風に感じられて、言葉にすることができるってきれい。いつもながらドラマのセリフは良くできているなぁ、と感動です。

今度、お花をいただいたら「庭を運んでくれてありがとう」を使おうかと思います。
ちょっと知的な感じ?
きっと言われた人も嬉しくなってくれるんじゃないかと思います!
ちなみにこのドラマに出てくるお家にはたくさんの植物が取り入れられています。どんな花器にどんな花を生けているのか、など参考になるので、話の進展よりもそちらが気になるドラマです。

小学生の生け花講座で先生が作ってくれた見本。小学生でも作れる手軽さ!ちょっとしたアレンジで華やかに!

ステキな春のための 冬の準備

いつも野菜を調達しているお店で、お花農家の方が持ってきていたチューリップの球根。
我が家もプランターで毎年チューリップを植えているのですが、この日出ていたチューリップはとっても不思議な形や色のものがいろいろ!
おまけでいくつかいただいてしまいましたが、今回調達したのは

八重咲きチューリップ
ファンシーフリル
フレミングパーロット
ふつうのチューリップ
です。

種類によるのかもしれませんが、本格的に寒くなる時期を土の中で過ごすのがよいので、11月の末頃には植えなければならないそうです。
春の前に慌てて植えている場合ではありません!

春の花は、寒い冬に耐えて咲くからきれいなんだ!と納得です。

チューリップの球根。写真通りの花が咲くかドキドキ・・・

小学校の頃に合唱で歌った「たんぽぽ」という歌にも、
~雪の下の ふるさとの夜 冷たい風と土の中で
  青い空を 夢に見ながら 野原に咲いた 花だから~

という歌詞があります。(この歌、大好きなので今でも口ずさんでしまいます)

ちいさい!かわいい!

ステキな春のために、チューリップもたんぽぽも、頑張ってくれています。
ついでに、ステキ女子になるは、ツラいことにも耐えてこそ!と、勇気づけられたのでした。

寒い北風の中でも、春の準備をするとちょっと心があったかくなります。
ちゃんと咲くのかドキドキしながら・・・すぐに結果が出ないものを待つのもたまにはいいものです。

最後に、植物にまつわる本を一冊ご紹介

「阪急電車」でご存知の方も多い有川浩さんの小説です。

この本、読んだとたんに野草摘みに出かけたくなります。
そして、春が来るのがとっても楽しみになります。

物語としても楽しめるのですが、いろんな植物が出てくるんです。
そして、それはたいてい近所に生えていて、でも見逃しているものなんです。
(都会すぎると、生息していないかもしれませんが)
そしてそして、食べられるんです!
生息場所から、食べごろ、おいしいものの選び方、さらには調理方法・保存方法まで載っています。小説だけど、図鑑。しかも、ただの図鑑じゃなくて、レシピ本にもなってしまう、画期的な1冊です。

"春になったら野草を摘みに"
最近の私の、「寒い冬を乗り切るためのおまじないコトバ」です。暖かい春をイメージしながら読める、楽しくなる一冊です。

植物に詳しい友人と5月の連休に熊野古道を旅した時、沿道にはたくさんの野草がありました。この写真のわらびは「大きくなりすぎておいしくない」そうです。
植物の名前に詳しかったり、感覚的に食べごろを判断できるって大人だな、と思います。
この本読んで、植物の名前覚えて・・・次の春は私も大人っぷりを発揮できるでしょうか・・・。

いたるところに、大きくなりすぎたぜんまいが・・・

美しくくらすために 心をキラキラにするために 花や植物と近い場所で過ごす。
もうすぐお正月用の花も出てきますが、豪華じゃなくても庭を運んでくれる一輪の花から心の栄養補給で、ご機嫌に!それでは、残り少ない2012年も思いっきり充実させていきましょう!

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  • リビングライフラボ
about
tomoco kuwahara: 大阪の南で生涯学習にかかわりながら、たくさんの人と出会うお仕事をしています。
旅とかわいいもの、おいしいもの、体にいいものが大好物!
ご機嫌な毎日を過ごすため、ステキなもの、キラキラなものを日々の暮らしの中で探しています。
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