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PICK UP ~編集部のおすすめ~

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12.10.17

お米の国の 秋のお話

10月になったというのに日中はまだ汗ばむ日もある今年の秋、みなさまいかがお過ごしでしょうか。お店にはさつまいもや栗、柿など秋の食材真っ盛りで、思うようにダイエットが進みません(笑)。

今年は、べジナイトでいつもお野菜を買っている農家の方に「ミルキープリンセス」という品種のお米を購入させてもらうことになり、さっそく新米を届けていただきました。
先日、大阪・堀江にあるD&DEPARTMENTのイベントで「おくむら米穀」(大阪市福島区)さんのおにぎり(この時は「ミルキークイーン」という品種を使っていました)をいただいて、日本のおにぎりってホントにおいしい!と実感したのですが、やはり、お米の質だけではなく炊き方(水加減)や握り方も重要なようです。プロのつくるおにぎり、信じられないぐらいおいしいのです。日本のおにぎり、侮れません!!

今回買ったミルキープリンセスはミルキークイーンを他の種類と掛け合わせたもの。と~ってももちもちなのです。玄米として食べても、もちもち感はそのまま!わたし的玄米ランキング1位★(そんなに食べてませんが...)

新米・玄米。圧力鍋を使うと美味しく炊きあがります。

今年は気温も高く、雨も少なかったので育てるのは大変だったそうです。生産者の方のお話を聞くと、おいしいお米がいただけるのは本当にありがたいし、作物を育てるのは奥が深いな~と感動するのでした。

さて、今回は、韓国旅の続編。ソウル市内のおススメをご紹介します。

ソウルぐるっと 雑貨と アートと おいしいものと

その1 ポジャギとアンティークは「踏十里」

学校の教室みたいにお店が並び、廊下にもいろんなものが並んでいます。

最近の情報収集でお世話になっているのはNHKのEテレ。雑貨の番組で紹介されていたポジャギ(韓国のパッチワーク)のお店が地下鉄「踏十里」の駅前にある古美術通りの中にあります。この骨董街、小さいお店が入る建物がいくつか並んでいます。どこに何があるのかよくわからなくても、お店の名前を言えば、そこの人はみんな知っているようで、みなさん親切に教えてくださいます。(いつもお世話になってばかりです...)

今回調達したポジャギ。どの色を選ぼうか迷います!

私が出会った人はみんな韓国語しか通じませんでしたが、お店の人はいろいろ話しかけてくれ、商品を一緒に選んでくれたり使い方を教えてくれたり...観光客には一人も出会いませんでした。人が少ないので、ゆっくりお買い物ができます。建物の中なので、雨の日にはちょうどいいかも!そして何よりも、同じようなものを扱うお店の多い「仁寺洞」よりもだいぶ安くておもしろいものがいろいろ。
ちなみにこの「踏十里」はSAVVYでも以前紹介されています。

その2 古いものと新しいものと・・・「Leeum美術館」

赤茶色のレンガの外壁がきれい。

韓国の有名企業サムスンの創立者の収集した美術品を展示している美術館。館内の展示品はもちろん、屋外展示も、建物自体もステキすぎる★
地下鉄「漢江鎮」という駅から坂道をのぼってのぼって...南山のふもと。見えた景色は都会なのになんだか自然の中にある感じ。とっても落ち着く雰囲気です。
マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベル、レム・コールハースという超有名建築家がそれぞれテーマを持って建てた3つの建造物に一気に出会える場所です。一つ一つが魅力的!3つを全体でみるとなんだか不思議な感じ。とっても贅沢な雰囲気です。

外にもおもしろいオブジェがいろいろ。ルイーズ・ブルジョア作の巨大な蜘蛛は、六本木ヒルズとおそろい。

建物の中は写真が撮れないのですが、MUSEUM1の白い螺旋階段が印象的。展示物も国内・海外の古美術から、現代美術まで、幅広くいろんなものに出会えます。こんなところで奈良美智さんやオラファー・エリアソンさんの作品に遭遇したり!
ソウルのまちなかの喧騒から離れて、たっぷりゆっくり、心がいっぱいになれる場所です。建物の中も、外も、のんびりお散歩。

ブルースクエアの青はちょっと周りになじんでいないかも...

ちなみに、この「漢江鎮」の駅前には「ブルースクエア サムスン電子ホール」という劇場があります。この建物はちょっと派手すぎるのですが、ここで公演されているミュージカルはなかなかチケットが取れないぐらい人気・有名なものが多いのです。一度はここでミュージカルな夜を♪

その3 おいしいお餅は「付岩洞」で

おしゃれな雑貨やかわいいお店がいっぱい、最近の人気スポット「三清洞」。その通りをずんずん上って行くと大統領官邸の「青瓦台」に向かいます。
早朝に一人で歩いていると交差点ごとに立っている警備の方に必ず声を掛けられます。「どこ行くの?」「何しに?」と韓国語だったり英語だったり。カタコト韓国語で答えて行きたい場所を説明ついでに、行き方も教えてもらいます。
今回の目的地は「パンアッカン」というお餅のお店。ここのよもぎ餅がとってもおいしいという情報を得たので、ぜひ食べてみなければ、と出発前に情報収集。ところが、付岩洞という住所だけで地図がみつからない...ガイドブックにも載っていませんでした。
仕方がないので直接現地で道を聞いてみることに。そんなところに、警備のみなさんが声をかけてくれました!「パンアッカンに行きたい!」と言うと、「あ~、パンアッカンね。お餅がおいしいよ。」と。地元でも有名みたいです。
「青瓦台から歩いてどれくらい?」
「30分ぐらいかな?」
「そんなに!!」
「じゃあ20分ぐらいかも」
と。適当??と思いつつもいくつかお話して(警備の邪魔だったかも?)ありがとうを言って、教えてもらった方向へ。

青瓦台までの道で。こんなところで「草間かぼちゃ」にばったり!

本当にあっているのか不安になる道を通って...何人目かの道行く人に道を聞くと、とっても親切にお店まで、ここでもおしゃべりしながら歩いてくれました。しかも息が切れるぐらい急な坂道を!女子一人旅は、地元の方々が本当に親切にしてくださいます。女子でよかったと思う瞬間★
おかげで地図がなくても、無事に到着。開店前から行列ができる(らしい)お店のお餅。

家族みんなでお餅を作って詰めて...

外から作っているのが見えます。もちろん、できたてを"いただきまーす!!"

日持ちがしないので帰国の日の朝買うと、持ってかえれるかも。

ちょうど秋夕(チュソク)という韓国のお盆の前だったので「これってソンピョン??」と疑問に思いつつ、よもぎのお餅を選択!ソンピョンはその年に取れた早生の新米と穀物で作る秋夕に食べるお餅です。中は緑豆をひいたものでした。きな粉に甘みが少しある感じでとってもおいしい!
よもぎもたっぷりで濃い!おやつがこんなお餅なんて、なんて健康的!!ビバ★米粉!

いろんな"楽しい おいしい かわいい ステキ"満載の韓国。
旅に出るといろんなことに遭遇しますが、そんなドキドキと思い出の積み重ねで普段の生活・仕事にも感謝や新しい発見があったり。
旅を主食にできたらな...と思いつつ、日常に戻るのです。

スナフキンは言っています。(このコーナー2度目の登場!)

何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
ぼくは見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。
そのほうがかばんをうんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。

と。

私の旅はなかなかそうはいかず、写真もいっぱい、現地の食材、雑貨もスーツケースに入りきらないほど連れて帰ってしまいます...
スナフキンのように身軽な旅ができたらどんなにいいかと、毎回帰りの荷物を引きずりながら思うのです。
そんな私の心を勝手に悟ったのか、とうとう今回スーツケースが不調をきたしてしまいました。次は少し小さいのにするか、それとも現状維持か...なかなかスナフキンには近づけない私でした。

さてさて、紅葉のきれいな時期になりました。物思いにふける秋。
芸術イベントも盛りだくさん!どんな秋にしようか、高い青い空を見上げながらわくわく。
みなさんも、そんな秋をご機嫌にお過ごしください★

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  • リビングライフラボ
about
tomoco kuwahara: 大阪の南で生涯学習にかかわりながら、たくさんの人と出会うお仕事をしています。
旅とかわいいもの、おいしいもの、体にいいものが大好物!
ご機嫌な毎日を過ごすため、ステキなもの、キラキラなものを日々の暮らしの中で探しています。
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