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PICK UP ~編集部のおすすめ~

おうちカルチャー

10.12.08

【COMIC】年末年始の助っ人に欲しい3人。

年末年始といえば、新しい年に向けてなにかと準備がありますよね。年賀状の作成や掃除なんか大変です。真冬といえども掃除の時に虫なんて見てしまったらテンションがとんでもなく下がってやヤル気がなくなりますよね。そんな時よく私がすることは、近所の喫茶店にいって一息。そして考えることは、誰か代わりにやってくれないかな~? なんてありえない妄想...現実逃避はなはだしい! だからいつもそれなりにしか年を越せない私...反省です! というわけで今回は、年末年始の忙しい合間に読んでほしいマンガをご紹介します。これを読めばいつもよりちょっとはかどるかも?

『昆虫探偵ヨシダヨシミ』(講談社モーニングKC)560円

notファーブル、昆虫探偵。

主人公ヨシダヨシミは世界唯一の昆虫専門探偵。北海道生まれのヨシダヨシミは子供の頃から虫の言葉がわかる体質。周りからはよく、"超能力探偵"とか"エスパーヨシミ"とか"畑正憲"とか、"ナウシカ"とか"頭おかしい"とか言われている。助手に口の悪いインコと小3の知能をもつ反抗期の犬ムギを従え、今日もどこかで昆虫たちの悩みを解決。虫と聞いただけでイヤーな気持ちになる方も多いと思います。しかし虫にだっていろいろ悩みがあるんです。そんな虫たちの悩みを解決するヨシダヨシミ探偵。カブトムシの浮気調査を雑木林でしたり、クモの巣に身投げをしようとするトンボを助けたり、親友だったゴキブリを殺虫剤で殺したり、失踪したてんとう虫の夫を探したりと依頼はさまざま。もちろん調査料金も超一流、森の通貨"オオクワガタ"で電話代払おうとする輩・ヨシダヨシミ。読めば身につく虫のマメ知識は特に役には立ちません...が、大掃除に出くわすイヤ~な虫もこれでなんだかちょっとイヤじゃなくなるかも(そんなことはないか)。でもなんだか虫も色々あるんだと思ったらちょっとマシかもしれません。

『なごみさん』宮本福助 (講談社モーニングKC)580円

極悪(顔)喫茶開店!

いまではあちらこちらでシャッターが下りている、かつてはにぎわいのあった鶴亀商店街。この商店街に一軒の喫茶店が開店した。[cafe 和]改め[極道珈琲店]マスターの山本和は美人な娘・凛と愛猫・おにぎりとこの喫茶店を経営。マスターの淹れるコーヒーは美味しいし、甘党だけあってケーキなんかもうまい。でもこのマスター......とにかく顔が怖い! そう、マスターは凶悪極道顔! だったのです。顔力の迫力に押されながらも商店街に人々の気をひくマスターと、商店街の面々、住職、学生、マスターの元同僚達で賑わう、[極道珈琲店]のなごみ系喫茶コメディ。冗談も空回りですがなんだか憎めないマスター、その不器用さにツッコミをいれるのは娘さん、不器用さをおもしろく引き立てるのは常連客。そしてあの凶悪顔...なごみさん、本当なごませてくれるんです。またそのやりとりが行われる場所がさびれた商店街の喫茶店というのがイイ! 年末年始の色々なことにつかれたらフラっと喫茶店に行ってみたい、でもそんな喫茶店知らない! なんて方はお茶を飲みながら、このマンガを読んでひといきいれてはいかがでしょうか。

『高梨さん』太田基之(小学館IKKIコミック)630円

猫村的正当派オバサン登場。

歌と愛犬・ロンが大好きで、料理と掃除が得意、かゆいところに手が届くオバサン、高い低いの「高」に果物の「梨」、悦楽の「悦」と書いて、高梨悦子さん49歳。カレーを作ったり、マンガ家のアシスタントをしたり、 宇宙人を助けたり、中学生の恋のお世話をしたり、 ペットを探したりと大活躍! 高梨さんの笑顔の下に悪意なんてあるわけない。要はあの、猫のお手伝いさん『きょうの猫村さん』のオバサンバージョンです。 猫村さんは猫だからかわいいですけれど高梨さんはオバサン、そこがなんとも哀愁があってたまりません。あなたが年末年始の忙しさでいっぱいになったら、きっと高梨さんがお手伝いに来てくれるハズ! いいおせっかい焼いてくれる、ハートフル高梨さん。正統派オバサンマンガですよ。

八木泉

八木泉(ジュンク堂書店千日前店)/漫画一筋、書店店員。

漫画一筋、書店店員。酒と漫画と男と女、それさえあれば生きていけます。社員旅行で富士五湖に行ってきました。昼からバスで呑み、夜は宴会で呑み、夜中まで幹事部屋で呑み、次の朝はバスで呑み、昼食の"ほうとう"を肴に呑み、帰りの空港で呑みました。酔っ払いバンザイ![ジュンク堂書店千日前店]は相変わらずおもろいフェアと品揃えで皆さまをお待ちしております。

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