
10.06.16
家庭に、仕事に毎日が充実している人は表情も輝いていますよね。特に恋愛中のあのキラキラ感は、なかなか出せないもの。そこで気軽に恋愛中のあのキュンキュン感が味わえるゲームをご紹介。恋愛ゲームの王道シリーズ最新作から、歴史上の人物との恋愛をしてみたり、男性目線から見た恋愛...と多方向の恋愛をシミュレーション! 今回は恋愛の甘さレベルを星数で表記したのでぜひご参考に。婚カツ中のアナタや毎日疲れているそこのアナタにこそやってほしい! キュンキュンし続けて毎日一層キラキラしてみませんか。
「前作でも佐伯君にやられっぱなしでしたが、今回は三角関係! こんな切なくて素敵な状況、日常でそうは味わえません! おまけにわざわざそんな3人でデートするなんて、現実なら心臓が...」と目にハートを浮かべながらオススメしたのは恋愛ゲームの王道シリーズ3作目。高校生女子として、勉強にバイトに部活にそして好みの男子との恋愛に頑張る設定は前作同様だけど、注目は三角関係モード。今までも誰かと仲良くしすぎると、自分に片思いのほかの彼が怒る→仲良くしていた彼に影響ということはあったものの、その態度は自分対その誰かという2人の世界だけでの話。それが親友同士だったり、なんなら兄弟だったりの男性2人が自分を巡って一喜一憂するのを目の前で見られるという、ある意味現実なら願い下げたいうれしい環境が楽しめるんです(個人的には幼なじみの同級生・桜井琉夏の色気にクラクラ♥)。またタッチペンを使ったスライドやタッチでのスキンシップを図る大接近モードも、三角関係勃発中に実行できるという罪作りこの上ない状況。まさにリアル♪けんかをやめて~♪なワケなんです。おまけに主人公が知るはずのない、その時彼がどう思っていたかが小説風に読めたりと「これでもか」のキュンキュン要素を投入。一人を一途に思い続けるも良し、ゲーム上で小悪魔よろしく振る舞うも良しな、甘酸っぱい感覚をたっぷり味わえるうれし恥ずかしゲームなのです。



ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story[KONAMI]
ニンテンドーDS/ジャンル:学園恋愛シミュレーション/CERO:B 12歳以上対象
プレイ人数:1人/希望小売価格:5,250円
http://www.konami.jp/gs/game/Girls_Side/3rd_Story/
(C)2010 Konami Digital Entertainment
「ファーストアルバムがいつだってベストの輝きを放つように、世の中に足りないのは、あのざらついた初期衝動ではないのか」と、わけのわからないことを呟きすすめた恋愛シミュレーション王道路線。特筆すべきは、ヒロイン達との会話が楽しめる「会話モード」。選択枝の中から答えを選ぶ形式だと、 「正直どれもぴったりこない」、「全然意図してた意味じゃなかった」など、ちょっと萎えてしまったり。それがこの作品では、「娯楽」「食べ物」「おしゃれ」「恋愛」「エッチ(下ネタ!)」「行動(なにをするかわかりません!!)」といった"話題"を選ぶ形式だから、ストレスフリー。しかも、1回の会話で最長5ターンまで会話をすることができ(野球でいえば1回~5回まで攻撃があるようなもの?)、話題によって変わる女の子のテンションに、一喜一憂。気持ちを探りながら、相手を褒めたり、出会い頭にエッチな話題を振ってみたり(なにしてんねん)。「アタック」が成功すると、ごほうびイベントが発生! ちなみにテンションが下がるときは容赦なく下がるので、手に汗握る攻防戦となるのです。ヒロイン達も、一見ステロタイプな設定かと思いきや、「彼氏彼女の事情」を彷彿とさせる一筋縄でいかない性格の持ち主がいたり、自然な流れ(?)でヒロインの足の爪を切ったり(どーかしてるぜ!)なんてこともあり。かと思えば、「使っていたホッカイロをくれる」「電話ボックスで雨をしのぐ」など、あ~あった なぁとキュンとしてしまう、ツボをおさえたストーリー展開。制作スタッフの情熱と確信犯的な遊びが実現した、圧倒的な完成度をみよ。



アマガミ[エンターブレイン]
PS2/ジャンル:恋愛シミュレーション/CERO:C 15歳以上対象「他の恋愛ゲームと少し違うかも...。正直甘さを求めると違う気もするけど、戦ったあとに芽生えるあの感覚...は他の恋愛ゲームでは味わえないリアルさ! 話の深さもほんとによくできているし...(延々続く)」とマニアックに推薦したのは歴史系のネオロマンス。高校生女子が平安時代末期によく似た時代へ神子(神様に選ばれた神の力を使える人)として時空を飛び越えたところからストーリーは始まる。現代へ戻るには、平氏の怨霊たちを8人の男性たちと協力しながら封印して行くのが本筋。この8人になんと義経や弁慶など歴史上の人物や、自分とともにタイムスリップした幼なじみも含まれるんです(おまけに源氏だけでなく敦盛、知盛といった平氏や奥州・藤原家まで絡んでくる歴女垂涎設定!)。そんな中で壇ノ浦の合戦や屋島の戦いといった事件を彼らと共に戦うのは、なんだかちょっと感動すら覚えてくる。そしてなんといってもこのゲームの一番の目玉は、悲劇的な最期を迎えてからゲームが展開していくところ。一度体験したからこそわかる事の成り行きを、過去へ再び戻り運命を上書きして未来を変えていくというシステムはほんとに画期的(つまり戦いの末亡くなったお気に入りの人を助けたりすることも...ってすげぇ!)。熱血漢で口が悪い義経や、策士で穏和な弁慶、女好きの熊野水軍頭領など運命を変えて助けに行くなんてちょっとしたヒロイン気取りでしょ? 確かにほかの恋愛ゲームと違って「ちやほやされ放題...私ってばMMK(モテてモテて困っちゃう)♥」というのからは程遠いし、失敗すれば甘い言葉1つ聞けないまま終わってしまうかも。でもジャンヌダルクかのごとく陣の配置まで考えて、戦い進むヒロインのたくましさはそりゃかっこいいわの一言(むやみにモテない分ある意味リアルなんだな...)。恋愛ゲームお決まりの「パラメータ上げ」(お気に入りの人に好かれる設定値に主人公が近づく行為)が作業のように感じる人にこそ体験して欲しい、恋愛ゲーム制作の元祖が放つマスターピースです。



遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版[コーエーテクモゲームス]
PSP/ジャンル:恋愛アドベンンチャー/CERO:B 12歳以上対象