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PICK UP ~編集部のおすすめ~

おうちカルチャー

09.04.01

【DVD】おうちでできる(映画的)花粉症対策、3ステップ。

本、DVD、CD、ゲーム...おうちで楽しめるアレコレを紹介する『おうちカルチャー』。
第二回はライター廣田彩香が担当。鼻水ズルズル、止まらぬクシャミ...てな症状はしんどいけれど、ただ嘆いていても気が滅入るだけ。提案しますは、お家でできる花粉症対策! 他人の不運見て我が運命を安心する(1)、花粉症もポジティヴに楽しめる(!?)アイテム探し(2)、花粉症の大敵・ムズムズなる単語に強くなる...という3ステップ方式で花粉症に負けない"心の特訓"といきましょう。ほら、「病は気から」っていうでしょ?

『サンダーパンツ! デラックス版』(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント)3,990円

映画には花粉症なんて"屁のツッパリ"にもならない重症君。

人の不幸は蜜の味、そして人の不幸は慰めの素とも。なんとこの主人公・パトリックは、異常にガスが溜まる"オナラ少年"。オナラを苦にして父は蒸発、母親もアルコール中毒になるわと家にも居場所がない少年は、「無益の才能」を生かそうと外の世界に出て、あるオペラ歌手の高音パートをオナラの音で代役する...なんて具合に展開はギャグ色が濃い。が、オナラの爆風で舞台上の照明が落下、敵対するオペラ歌手を死なせてしまうのだが、その裁判でオナラを理由に攻撃される少年は観ていて辛いものが。バカ映画と笑うなかれ、周りから存在自体が悪臭だと手を払われた孤立少年の、胸にイタい映画なんです。でも、最後はオナラで宇宙に旅立つ、なんてポジティヴな終わり方。モノは考えようで良くも悪くも。苦難も放屁するガッツなマインドの少年に、教わることは多い。

『マスク☆ムスメ』(アルバトロス)2,100円

さらばマスクへの憎悪。今やマスクは萌えアイテム・・・!?

顔の半分をジャックするうえ、ダサい白ガーゼでどんなにお洒落をキメても見事なまでにぶち壊してくれる、憎きアイツ...。守るどころか、まるで喧嘩を売る態度の(?)マスクですが、そんな悩みにもひとすじの光が(相当狭い一部から)。みうらじゅん氏が寄せた"マスクは下着である"の言葉からも明白、マスクをつけた女の子64人が「マスクムスメ!」と叫ぶダケという一種の萌えDVD。その筋の方が想う、口元を隠す=ちょっとエッチの心理はどうかと思うけれど、マスク姿で萌えてくれる人もいるという事実は強い。フリフリレースやピンクのドット柄などラブリーなマスクも続々登場なので、女性もお洒落マスクのカタログとして活用するのも手かと。ちなみにDVDの惹句は「健康とお洒落は一枚のマスクから」...それはハッタリが過ぎるというもの。

『ターンレフト・ターンライト 特別版』(ワーナー・ホーム・ビデオ)3,129円

ジブンら部屋隣やで! と言ってあげたくて鼻がもぅ...。

花粉症の人は「ムズムズする」という言葉を聞いただけで条件反射的に鼻がムズムズする、哀しきパブロフの犬。だから敢えてムズムズ作用を引き起こす映画で、抗体を作るのはいかがでしょう。男は右、女は左に曲がるクセがある"運命の男女"を描いた、絵本原作の映画。すれ違い男女とはドラマティックな題材ですが、いやこれが悲劇的なまでにすれ違う。実は壁を隔てた隣同士のアパートなのに、いつも利用する階段が違う、電話番号を書いたメモが雨で消える...と、仕掛ける罠が陰湿的。さらには2人を絶対会わすまいとする恋敵が同盟を組んでまで邪魔をする用意周到さ。出会えずもがく2人には、鼻辺りが相当ムズっときます。主演は金城武ですが、本作は香港映画なのでリスニング能力を試す(?)あの奥ゆかしい日本語にムズムズする、というわけではありませんよ。

廣田彩香/フリーライター

廣田彩香/フリーライター

月刊誌[Meets Regional]などで活躍するフリーライター。ミネラルウォーターがぶ飲み、お菓子モグモグ...と、どうも手元より口元が忙しくなるため、誘惑対策で仕事中はマスク☆ムスメに。萌え...やしませんよねぇ?

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