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PICK UP ~編集部のおすすめ~

ヘルスケア&ビューティー

12.04.25

セルフエクササイズで体を整える。

暖冬が続いたここ数年に比べ、とても寒かった今年の冬。その間にすっかり体もかたくなってしまったのではないでしょうか。春が近づいて暖かくなると「運動しようかな」という気持ちになりますが、急に体を動かしてしまうと怪我するリスクも。その準備として、まずは体を整えるケアを実践してみましょう。[スタジオ・ヨギー]のビューティ・ペルヴィス認定インストラクターAkiko先生に教えてもらったぺルヴィスワークは、全身のバランスを整えながらきれいにもなれるケアメソッドです。
モデル/賞野智子 撮影/瀧本峰子

骨盤調整プログラム・ぺルヴィスワークとは?

体や関節の硬さはもちろん、ボディラインのくずれ、手足の冷え、倦怠感、肌質の低下など、年齢を重ねるとともに実感する不調。そんな女性ならではの悩みの解決に、骨盤(ペルヴィス)に着目したのがヨギー・ビューティ プログラムディレクターのkyo先生です。 骨盤は体を支える重要な土台であり、女性の骨盤は生理前にはゆるみ、生理が終わると締まるという動きをしています。そんな役割を持つ骨盤のゆがみや周りの筋力の低下による姿勢の悪化が、不調につながっているとか。腰痛や肩こり、目の疲れなども姿勢の悪化が大きく影響しているケースが多いですが、おおもとの原因は骨盤のゆがみが関係しています。kyo先生が開発したぺルヴィスワーク(骨盤調整)は、セルフケアで骨盤のゆがみをリセットし、全身のバランスを整えていくボディワーク。骨盤がよいバランスになると、骨盤内にある女性ならではの臓器・子宮や腸もきちんと動くようになります。また、自然に均整のとれた体型にも近づくそう。
骨盤は立っているだけでも重力の影響を受け、誰でも多少はゆがむもの。また、個人によってクセも違います。ゆがみやクセをそのままにしておかず、ライフスタイルに合わせて無理なく調整することが大事なのです。

1.体のゆがみ、体のクセを知る。

  • ●右足が前:安定して、腰の高さも同じ
  • ●左足が前:不安定で腰の高さも違う

横座りをして、左右どちらかの楽に座れる方を探します。今回のモデルは右足を前にして座るクセがあり、そのときは姿勢も安定しています。つまり右足のほうが長く、リンパなども詰まりにくいということ。左足が前の場合は片方のお尻が浮き、姿勢も不安定。右に比べて左足が短いので詰まりやすく、むくみがちだったりします。こうして分かった左右の苦手なほうを重点的に動かしていきます。

2.体をほぐしていきます。

①ひざを立てて片方ずつ折り曲げる

はじめに骨盤周りの筋肉を動かすために、仰向けに寝て膝を立て、片方ずつ膝を倒す。息を吐きながら太ももを床に押し付けるイメージで倒して。最後に両方倒すときは、ひざを前に押し出し、足の付け根を伸ばす。

②ひざを抱えて左右に揺れる

骨盤の後ろの筋肉をならすため、ひざを両手で抱えて体を左右に揺らす。ひざから手は離れないように。左右どちらか動かしにくく感じる方を主に丁寧に動かすこと。

③ひざを持って旋回させる

膝を持って足を割り、キレイな円を描くように外回しをする。大きく回す必要はなく、苦手なほうの足が動く範囲と高さに合わせて。数回行い、いったん膝を合わせてから内回しもする。

④ひざを抱えて前後に揺れる

膝を両手で抱えて頭を上げ、前後に揺れるように転がる。やりにくい人は足を振って反動をつけてもOK。最後に足を思い切り振って起き上がる。

3.体を整えるためのメソッド。

①骨盤をしめる
仰向けに寝て膝を立て、手は耳の後ろに。両方の太ももを床に落として伸ばす。骨盤がキューッとしまるのが実感できるはず。
②大きく手足を伸ばして腰を反る
大きくバンザイをする。かかとを押しながらお尻を持ち上げ、腰を反るほどに思いきり伸びをして、お尻をストンと落とす。
③上下に伸びる
足を閉じて足首を曲げ、ももを内側にねじり親指同士をくっつける。手も組み、手首とかかとを押し出して、上下に気持ち良く伸びる。そのまま吸う、吐くを数回繰り返して。

4.体のバランスを正しましょう。

①かかとの上げ下げで立ち姿を整える

壁に向かって、こぶし1個分の隙間をあけて立つ。足の指を大きく開いてパラレルに。お腹を引きあげ、真上に伸びあがるようにつま先立ちをする。5数えたらゆっくりかかとを下げて元の姿勢に戻る。

②かかと立ちでバランスを取る

手を組んで頭上に伸ばし、お腹にグッと力を入れて引きあげながらつま先を上げてかかと立ちをする。

③座り姿を整える

骨盤を立てるように意識してイスに座る。お腹を引きあげて後頭部を後ろに引き、腰と首にきれいなアーチができていれば◎。

5.女性の大敵・冷えを解消する動きはこれ。

①骨盤内を温める

仙骨あたりに両手を置き、ひたすら上下にこする。仙骨は骨盤の要になる部位なので、ここをほぐして温めると、骨盤内の血流が促されて内臓も温まるそう。

  • ②耳をほぐす


    耳を手で二つ折りにする。耳はツボが集中している部位なので、折って痛いと不調のサイン。ほかにも耳たぶを持って回したり、全体をほぐしたり引っ張ったりするのもおすすめ。
  • ③足の指を動かす(タオルギャザー)


    タオルなどを床に敷き、足の指でつかんで引き寄せる。足には体の不調を改善するポイントがたくさんあるので、動きをよくしておきましょう。

取材協力/スタジオ・ヨギー

2004年にオープンし、現在は全国に16スタジオを展開する。ヨガを中心にピラティスやビューティ・ペルヴィス、マタニティなど約50種類のクラスがあり、初心者から経験者まで対応するプログラムが充実。入会金・年会費無料で、駅から徒歩圏内の便利な場所にあるのも通いやすく、関西では京都のほかに大阪・心斎橋と上本町にスタジオを持つ。オリジナルメソッド「ビューティ・ペルヴィス」は、骨盤を中心に全身の調整を行って健康美を引き出すトータルボディワーク。全国どのスタジオでも受講できる。

スタジオ・ヨギー 京都
京都市下京区四条通寺町西入奈良物358 日新火災京都ビル3F 電話075-257-5055
http://www.studio-yoggy.com/

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